2023/08/23 ガラス細工 Human Beautoboxの世界大会であるGBB2021の映像を何度も見て楽しんでいるが、日本人参加者のSARUKANIとRofuには圧倒的なアウェー感があった。開催地が西欧圏である事も一因なのだろうが、表彰式で歓喜の抱擁をしているのは6人だけという、隔絶感と孤立感に溢れるシーンでは不覚にも泣いた。そして彼らがその地で戦って残したものの価値を知った。バトル自体は平和的であってもナショナリズムや民族性による感情で構築されたガラス細工が、シューケースの如くステージ上に並んでいる。目には見えないそれらを壊すためには何かが必要なのだろう。その何かは残された価値の中に既に存在するが、何度見ても感動して、何度見ても落ち着かない浮遊感に苛まれる私だ。